こんにちは!ずぼらママです♪
新生児期から視覚を刺激し、手軽に作れる「モビール」を紹介します♪
生まれたてほやほや新生児期の赤ちゃんとの生活がスタート。
泣いて抱っこして、おむつを替えて、おっぱいをあげて…と基本的なことは分かったけれど、
新生児期の赤ちゃんにおもちゃは必要ないの?
五感を刺激してあげたほうがいいのかな?
と感じる方も多いのではないでしょうか。
でも、市販のおもちゃはお金がかかるし、気に入らないかもしれないよ…!
まずは、手作りおもちゃで反応を見てみよう!
それでは、新生児期から楽しめる手作りおもちゃ、モビールを作ってみましょう!
モビールとは?
天井からぶら下げると、ゆらゆらとバランスを取りながら不規則に動くおもちゃ。
窓から吹く風や人の動きなどの空気の流れで揺れるので、赤ちゃんが目で動きを追って楽しめますよ!
モビールは刺激がいっぱい!視覚以外にも効果が!
生後間もない赤ちゃんは視力が未発達。数字で表すなら、0.01〜0.02程度です。
明暗の境目を追うことで形を認識しているんです♪
生後数週間から数か月の間に、赤ちゃんは目を使うことを学びます。
生後10~12週間すると、赤ちゃんは動くものを目で追い、パパママの目や口などのパーツを認識できるようになっていくんですね!
はっきりとした形は認識しやすく、モビールのようにゆらゆら浮かぶ動きは、
視覚を刺激し、脳にも良い刺激を与えます。
モンテッソーリ教育では、モビールから得られる育ちをこんなにあげているよ!
視力の発達に繋がる
好奇心を刺激
集中力を育てる
豊かな情緒を育む
材料
・画用紙
・凧糸 ー 釣り糸よりは少し太めの糸が絡まりにくいのでおすすめ
・はさみ
・のり
・テープ
生まれたばかりの赤ちゃんは白黒など対比がはっきりした色合いか、
原色(赤、青、黄色)が見やすいとされています!
画用紙選びの参考にしてみてください♪
作り方
- STEP 1画用紙に好きな大きさの丸を描き、線に沿って切る
新生児期から飾る場合は、大きめがおすすめです♪
- STEP 24枚から8枚ほど同じ大きさの丸を切る
見やすいはっきりした色合いを強調したいときには、
枚数を減らしたり、原色の枚数を増やしたり、自由にカスタムしてみましょう! - STEP 3切った丸を半分に折り、片面にのりを塗って貼り合わせていく
- STEP 4最後の1枚を貼り合わせる前に凧糸を挟み、抜けないようにテープで固定する
ボンドで軽く止めておくと上下に動いたりせず、さらに安心!
- STEP 5最後の1枚を貼り合わせてパーツが完成!
- STEP 6様々な大きさの丸を作ったら、繋げていこう!
高さや形を変えたりして自由にアレンジしてみてね!
実際の様子はどうだった?
実際に新生児期から息子の近くに飾ってみました!
新生児期
モビールの存在には気が付いていない。
生後3週になると、上を見上げるような仕草を見せていたので、
「何かある!」ぐらいには見え始めたのかな?
生後1ヶ月
生後5〜6週、ママの姿を追視するような目の動きが見られるようになったと同時に、
物を追視する様子が見られはじめました!
いちばん大きな赤色の丸をよく目で追いかけるように♪
生後2ヶ月
9〜10週には、揺れて動く様子を楽しみ、笑顔が見られるように。
オムツ替えスペースに飾ると、オムツを変えている間に眺めていたよ!
さらに、12週頃になると、揺らしてもらうと嬉しいようで、
自然な小さな揺れよりも大人が手で大きく揺らした様子を見て、おもしろがるようになりました!
生後4ヶ月後半
近くのものに手を伸ばすようになり、
バウンサーに乗せて目の前にモビールを吊るすと、手で触っていたよ!
クーラーの風で揺れると追いかけるような仕草を見せています♪
まとめ
実際に追視し始めたのは生後1ヶ月を過ぎたときでした!
しかし、新生児期から近くにあり、馴染みがあったことで、
安心して楽しむことができたように思います♪
また、モビールの存在を認識し追視し始めたことをきっかけに、アンパンマンのメリーを購入!
視覚の発達のタイミングを逃さずに必要なおもちゃを購入できました!
発達は促して進むものではないので、
あくまでも赤ちゃんが「楽しい!」と思えるおもちゃを用意してあげることを大切にしていきましょう!
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