感覚遊びのおもちゃとして使ったり、気持ちを落ち着かせたりする効果があるという「センサリーボトル」を知っていますか?
ペットボトルやプラスチック容器に水とビーズなどを入れたシンプルなおもちゃ。
モンテッソーリ教育でも注目されていて、手にした子どもたちは夢中になるんです♪

センサリーボトルはおうちで簡単に作ることができるよ!

幼児さんなら一緒に作っても楽しいかも♪
用意するものは手軽に手に入るものばかり!さっそく作り方をみていきましょう♪
子どもも大人も夢中に?癒し効果は絶大!
「センサリーボトル」と聞くとどんなものか想像しにくいかもしれませんね!
キラキラと光に反射する材料を入れて作るスノードームのようなおもちゃです♪
モンテッソーリ教育では
・振った時の音や振動が感覚を刺激
・気持ちを落ち着かせるリラックス効果
・情緒を安定させる
といった目的で使われているそうです。

大人もゆったりとした動きを見ていると癒されるね♪
材料

・乳酸菌飲料の小さいペットボトル
・ビーズやスパンコール、ホログラムなど
・洗濯糊
・ボンド
・ビニールテープ
・はさみ
乳酸菌飲料のペットボトルがない場合は100均で購入できる化粧水ボトルもオススメです!
今回はR -1のペットボトルを使用しています♪
洗濯糊は100均で購入。
ビーズ、スパンコール、ホログラムも100均でお好みのものを用意しましょう!
光に当たるときらきらと反射して輝くものを入れるのがポイント!
そのほかにも細かく切ったセロファンやもこもこのポンポンボールなどもオススメです♪

赤ちゃんが使うならカラフルな色味や原色系がいいよね!

「雪」「花」などテーマを決めて作ってみても面白そう♪
作り方
- STEP 1ペットボトル容器に洗濯糊を5〜7分目程度入れる
洗濯糊の量でビーズの動きやスピードが変化します♪
ゆっくり動くようにしたい場合は洗濯糊を多め、早く動かしたいなら少なめ。
動きをイメージしながら、洗濯糊の量を好みに調節してみましょう! - STEP 2お好みのスパンコールやビーズ、ホログラムなどを入れる
ホログラムや大きさの違うビーズなど組み合わせてみましょう!
- STEP 3水を目一杯入れる
湯冷ましした水を使うことで、中身の変色が遅くなるのでオススメですよ♪
- STEP 4飲み口のところにボンドをつける
ボンドをつけていないと漏れてくることがあるので必ずつけてくださいね!
- STEP 5ボンドの上からキャップを閉めて、上からビニールテープを貼る
- STEP 6完成!
実際に使ってみた!
目で物を追うようになった生後3ヶ月から実際に子どもと遊んでみました。
どんな反応があったか紹介していきます。
生後3ヶ月
見えるところでママが揺らしてあげるとじーっと見つめて集中する姿がありました。
特に色味の強いビーズや光に反射するスパンコールに目が行くようです。
生後4ヶ月
自分でおもちゃに手を伸ばせるようになると、飲み口部分を掴んで振って遊んでいました!
少し重いので、仰向けで遊ぶ際には、大人の見守りが必要です。
部屋のおもちゃに飽きてきてぐずりだしたときに、目の前で揺らしてあげると穏やかに見つめていることも♪
生後5ヶ月
寝返りができるようになりうつ伏せで遊べるようになると、手元に転がしただけで目で追っていました。
転がすとゆらゆら揺れることが不思議なのか、手で触れると揺れるので夢中な様子でした♪

1歳半をすぎると簡単なおままごとなどにも使えるので楽しみ!
まとめ
100均で揃うもので手軽に作れたセンサリーボトル。
安くて簡単!なのに子どもも気に入って手を伸ばしてくれていて、日々の遊びの助けになりました。
また、自分の好みの色合いのものが作れるので
市販のおもちゃにはない良さがあります!
子ども自身は癒されているのかどうかは分かりませんが、、、
手にとって動かす様子を見ると、中身が気になるものであることは間違いないと思います!
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