新生児が泣き止む簡単おもちゃ!マラカスを作ってみよう!

手作りおもちゃ

新生児期から使えるおもちゃの定番といえば、マラカス。
「ラトル」や「ガラガラ」とも呼ばれていますね!


皆さんも泣いている赤ちゃんをあやすのに使うイメージがあるのではないでしょうか?

マラカスは、赤ちゃんを泣き止ませるだけでなく、
目や手指を積極的に動かしたり、リズム感を身につけるのに役立つ最強玩具なのです!

今回は、新生児から使えるマラカスの作り方を紹介します♪
カンタンです!

ずぼらママ
ずぼらママ

市販のおもちゃよりよく泣き止みました♪

 赤ちゃんの聴覚の発達って?

作り方の前に、豆知識を!

赤ちゃんは、五感の中でもとくに聴覚が優れています。
その発達は、お腹のなかにいる時からすでに始まっていると言われています。

まめパパ
まめパパ

生まれた時からお母さんの声がわかるってよく言うよね!

胎内の赤ちゃんにとって、お腹の外の音が聞こえるようになるのは、
一般的に、神経回路・聴覚が発達する妊娠5ヶ月頃です。
ちなみに、生まれた後に声をかけても反応がないのは、
声が聞こえていないからではなく、それに反応する運動能力がまだ発達していないからだそうです!

ずぼらママ
ずぼらママ

聴覚に優れているから

音の鳴るおもちゃが好きなのね〜

マラカスであやしたり遊んだりするのは、赤ちゃんの発達に良い刺激。
次なる発達をうながす呼び水になります。

 お腹にいた時の胎内音を思い出して落ち着く

 音に反応し、音の方向を探ろうとする

 歌に合わせて振ることで、リズム感や表現力を伸ばす

 分かりやすい色味が視界に入り、追視や目の運動に繋がる

 材料

・R-1などの乳酸菌飲料のペットボトル(洗って乾かす)
・大粒のビーズ(カラフルなものが◎)
・ビニールテープ
・はさみ
・ボンド

 作り方

  • STEP 1
    空のペットボトルにビーズを入れる

     大粒のビーズの方がはっきりした音で赤ちゃんは聞きやすいですが
     色々な素材を入れることで違った音が楽しめます。
     視覚の刺激には、原色系がおすすめです♪

  • STEP 2
    ペットボトルの飲み口にボンドをつけてその上からふたをする

     子どもが口におもちゃを入れるようになってからも使うことを考え、
     誤嚥を防ぐためにボンドでしっかり固定します

  • STEP 3
    上からビニールテープを巻いてふたを固定する
  • STEP 4
    完成!

     シールを貼ったりして自由にアレンジしてみるのもいいですね♪

 実際の遊びの様子

うちの子の反応をまとめてみました。

新生児期
泣いているときに、顔の前で鳴らすと高確率で泣き止む
※うちの子の場合、けっこう強めに振るのがポイント!振る時間は5〜10秒間。

生後1ヶ月
引き続き、泣いているときに顔の前で鳴らすと効果大!
大泣きの時でもビーズがぶつかる音が耳に入ってきやすいのか、市販のおもちゃよりも効果があり、愛用品に。

生後3ヶ月
目の前でマラカスをゆっくり動かすと、中のビーズの動きを目で見て楽しむように
キャップ部分を手に持って握らせてあげると、振って遊ぶようになった!

生後5ヶ月
おもちゃに手を伸ばせるようになり、自分から握って振ったり、
ペットボトルを舐めたり、噛んだりして遊ぶようになった♪

ずぼらママ
ずぼらママ

保育園では、2歳児さんが

おままごとでジュースや調味料に見立てて
使っている
姿も見られるよ!

まめパパ
まめパパ

生後3ヶ月くらいから自分で遊ぶようになったね!

まとめ

とにかく、泣いたときに重宝。
鳴らせばだいたい泣き止むので、気持ちがラクになります。

音の大きさにビクッと体を縮めることもあったので、
鳴らし方や、ビーズの量・大きさを調整して、その子の好みにあったマラカスを作ることができると
便利なアイテムになると思います♪

月齢を追うごとに違った楽しみ方をしてくれているので、長く愛用できるのもいいところです!
(カネかけず、工夫を凝らして、子どもが喜んでくれたらみんなハッピーだよね♪)

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